心がけ
サファリーに頼んで良かった、綺麗に直っている、と仕上がりに満足していただく事。職人として これが一番大切なことだと思っています。
そのためには、技術の向上に毎日努力しなければ なりません。技術にはキリがないのです。
朝と夕方、スタッフ全員が集まって報告やこれからやることの打ち合わせをしています。
人間だから失敗もあるかもしれません。その時には、最優先で責任をもって対応し、お客様の信用を失わない様に、逆にもっと信用していただけるようにと心がけています。
お客様だけでなく損害保険会社やカーディーラーにも信頼され、絶対に推奨指定工場の名を汚すことのないよう確実な仕事をすることをモットーに日々精進しています。
田澤博辰
1965年創業 東名鈑金
- サファリーが、「東名鈑金」の屋号で開業した1965年頃は、
クラウン、セドリック、デボネア、ベレル、などは高級車としてデラックスになり、カブトムシスバル360やトヨタパブリカなどが売り出され、誰でも車を持てるようになる時代でした。
鈴鹿サーキットに続いて富士スピードウェイがオープンしたのもその頃でした。
東名高速全面開通が 1969年。
1965年創業当時 静岡県東部では、第一号の塗装室設備
創業者 田澤四郎
チームスバル(富士重工メーカーチーム)の一員として参加した
「第一回志賀高原スノーラリー」で優勝 写真の雑誌にも掲載されました。
また 朝7時20分からのテレビ番組 7,20セブンツーオーで放映されました。
四位ホンダ1300の選手は 後にホンダの六代目社長になられた福井威夫さんではないでしょうか?
オートスポーツ誌 1971年1月号
ラリーコース図 全走行距離365キロ
山梨県笹子峠から 上信越一帯で翌朝まで激戦が。
4位は 後にホンダの社長になられた福井威夫さんではないでしょうか?
設備紹介
旧塗装室
昭和45年(1970年)自動車塗装室を導入設置。当地では第一号でした。しかも「天井からの圧送式」「赤外線乾燥装置付き」の当時の最高級モデルです。当時500万円でした。
フィルターを通った綺麗な空気が天井から圧送され、下(ピット)から排出されるので綺麗に塗れるのです。
当時の新車の塗装(特にシルバー)は対候性が悪く、4年位で上面(屋根、ボンネットなど)の艶が無くなってしまい全塗装の需要がすごくあった時代でした。
月間20台とか、依頼のほとんどが全塗装でした。全塗装を綺麗に行うには、この塗装室が必要不可欠だったのです。
その頃、塗料が大きく変わり塗装の対候性が格段に良くなりました。塗料に硬化剤を使うようになったのはこの頃からでした。
新塗装室
1970年製の塗装室は今も健在です。やはり上下圧送式の高級モデルでよかった。なんでもその時代の最上級品が良いですね。
数年前に最新の高級塗装室を導入設置しました。いろいろ見比べ研究し、見学にもあちこち行きました。当初、日本製がいいに決まってると思っていたのですが、比較研究した結果、イタリア製がどう考えてみても上でした。上下圧送式の排気側にもフィルターを設置して公害対策も万全です。ボイラーも備えて真冬でも適正温度で吹付作業が出来、高温で焼き付け強制乾燥もOKです。(肝心の電気制御は日本製機器です)その上、当社では中央にリフトを置いて車を思いどおりの高さにし、作業できるようにしてあります。作業者の目の高さで作業するのが一番良いに決まっています。
できる限り新車の塗装肌、艶に塗れるように最大限努力しています。
磨き・コーティング
塗装して強制乾燥されてから新車にできるだけ近い肌と艶になるように磨きをかけたり、コーティングをします。
シングルアクション、ダブルアクション、ギヤアクションなどの種類の異なる電動ポリッシャーを使い分けます。磨き材も数種類使い分けて行います。
いかに早く、楽に、確実に新車時の塗装面に近づけるかの追及は キリがなく永久に続きます。もっと良い方法 材料はないかと思い続けています。
何しろこれがお客様にお渡しする仕上げの最終関門作業になり、お客様に綺麗に直っている、と思ってもらわなくてはなりませんから。
この作業も、ジャッキやリフトを使って思いどおりの高さに上げたり下げたりして自分の目線で作業するようにしています 。
フレーム修正機
破損した車を固定し、高い精度でゲージに合わせて修正するのに必要不可欠なものです。これはスウェーデン製です。今では、日本製の自動車は世界に自慢できる性能になってきましたが、少し前までは欧米に見習ってきたものなんですね。昔(1970年に)イタリアを旅行した時、片田舎の小さなモータースで車を4柱リフトで高く上げ、作業者が立って作業をしていたのを鮮烈に憶えています。その頃、ウチにはリフトなど無くてガレージジャッキで上げて下に潜り寝転んでマフラーの修理などしていましたので。
この修正機には、リフト機構が付いているので思いどおりの高さで作業ができるのです。ですから、ウチではどんな小さな修理作業でもこれに載せてベストな高さにして作業しています。
作業者が楽に安全に良い仕事ができるのです。これは優れもので ウチでは2台使っており、設置してから10年以上経ちますが 大いに気に入っています。
これ無しでどうしてやっていたかとつくづく思うほどの優れものだと思います。欧米では、このような機械工具が何十年も前からあったんですネ。
溶接機
衝突安全ボディーとか、燃費をよくするための軽量化などで強くて軽い高張力鋼板などが使われるようになりました。そのため、今までの溶接機では対応出来なくなってきました。良い仕事は腕だけではできません。
例えば、このスポット溶接機、超高張力鋼板安全ボディーに対応できる最新型です。パワーがあって強力に片面からのスポット溶接も可能な力強い優れものです。車の進化に機械工具も進化しています。
塗料庫 兼調色室
塗装材料もどんどん進化し、次から次に綺麗な新色が新車に塗装されてきます。
その都度、新しい原色が開発され、それらの原色塗料の管理が重要になります。
最新配合比率でコンピュータ計量器を使用して調色しますが、ピッタリ同じ色を作るには職人の経験とセンスが肝心です。
電気設備には、防爆仕様のものが使用され防火にも注意しています。
作業リフト
当社では、スウェーデン製車体修正機2台の他にも合計5台のリフトを使用しています。すべての作業を立って自分の目線で作業でき 、安全確実な仕事ができます。
ホイールアライメント ヘッドライト テスター
サイドスリップテスターとキャンバーゲージと頭が有ればほとんどのことはできると思っています。場合によっては、キャスターゲージも使います。後ろのサスペンションに大ダメージがあった時には、4輪トータルテスターが活躍しますが、一年に1回あるか?と思うと買う気にはなりません。非常に高価なのに使用頻度が低くて…。その時には、近くの仲良しにしているタイヤショップで自分の見ている前でやってもらいます。
ウチでは、その方が安上がりで重宝なやり方だと思っています。最近はサスペンションにもいろいろな機構が付いてきているので、その都度、勉強が必要になってきました。油断できません。
コンピュータ故障診断機
車の機能がコンピュータ制御される時代なので、これが無いとどこが悪いのか分からない。
逆にどこが悪いか一発で判ったりして。無ければ絶対ダメなもの。
これも新しい情報、データを次々にダウンロードする必要があるのです。
見積書作成・事務所
見積書作成には、損害保険会社と同じコンピュータ見積もりソフトを使用しています。保険会社さんからの信用度が高く、お客様にも安心していただいています。
見積もる時には、お客様にもコンピュータ画面を見ていただき、説明しながら見積もったりしています。お客様の都合で新品部品か リサイクル中古部品を使うかなど話し合ったり、コーヒーや日本茶などを飲みながら落ち着いた雰囲気で行なっています。
代車
新車クラスと気楽に使っていただける中古車など、10台はご用意しています。
無料代車の場合、保険はお客様の車の「他車運転特約」を適用させていただく場合があります。
塗料調合色合わせ
ここで調合された塗料をテストプレートに試し塗りをして確認します。
スプレーガンは、武士の刀みたいなもので何時も新品状態に綺麗にしておきます。
職人の腕は、道具を見れば判るといいますが、そのとおりだと思います。
クレーン付きキャリヤカー
年季は入っていますが クレーン付きなので タイヤが取れていても
崖下に落ちていても引き上げられます。 お客様の家で吊り上げたい物があるときは役に立つと思います。
取り組み
新たなチャレンジは私たちの原動力です。より良いサービス提供を行うことが喜びであり、楽しくも真剣に取り組んでいます。
プロジェクト
世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。
「価値あるものほど成し遂げることは難しい」という言葉が示す通り、これまでにいくつもの困難を乗り越えてきました。そして現在も、クライアントの成功・利益のため、揺るがぬ信念に基づいてスキルアップを続けています。